おせちを作っていた人が続々と宅配サービスを利用

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おせち料理というのは、やはり日本文化の良さを感じるものの一つです。
お正月を祝い、家族の健康や幸せを願う意味を込められた料理の数々は、見た目にも楽しく食卓を華やかに彩るものでもあります。
昭和時代の一般的な家庭では、大晦日の数日前から、せっせと料理の準備を行い忙しそうに働く主婦の姿が当たり前のものでもありました。



しかし、昭和が遠くなった現在においては、おせち料理を取り巻く環境というものも大きく変化を見せています。



その最も大きな変化とみなされているのが、既製のおせち料理を購入するということです。

それぞれの家庭にそれぞれの味があり、伝統として引き継がれていたという状況も、少子化や核家族化の進行、価値観の大きな変化にともなって変容しています。



購入するということに抵抗を感じず、むしろ合理的でスマートな方法であるという考えが一般化しているのが現在の特徴です。
選べるおせち料理も年々多様化の様相を見せており、一流高級料理店や、老舗の料亭ブランドの高価な料理も人気となっています。

一般的な食料品スーパーでは手に入りにくい食材をふんだんに使い、味や見た目にもこだわったおせち料理は、最近流行しているSNS映えも良いとのことで人気となっています。

台所を預かるとされていた専業主婦が減少しており、仕事を持っている女性が増えたことなど社会的な変化と、消費者のニーズに合致したということで、今後も人気の高まりが見込まれています。