おせち料理の中身について

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おせち料理は地方によってそれぞれ特色がありますが、入っている料理には共通しているものも多くあります。


お正月を祝う料理であることから、おせち料理には、祝い肴という縁起の良いものが含まれています。

これは三種類入っているのが原則で、どのようなものが選ばれているかは地域によって異なっています。



関東地方の家庭で作られるおせち料理に入っている祝い肴に使われているのは、ごまめ、黒豆。

数の子の三種類の祝い肴です。
これらの三つの料理が祝い肴として選ばれているのは、それぞれ名前やその特徴が健康や豊かさと関係しているからです。


関西地方で作られるおせち料理にも同じように三種類の祝い肴が入っていますが、関東地方の料理とは微妙に異なっています。

黒豆と数の子が入っているのは共通していますが、ごまめのかわりに関西ではたたきごぼうが入っています。


これはごぼうを使った簡単な料理です。

たたきごぼうの作り方はいたって簡単です。



まずごぼうの皮を丁寧にむいて食べやすい大きさに横に切ります。

ごぼうが太い場合にはさらに縦方向に切って食べやすくします。
ごぼうにはこの野菜の独特のアクがあるために、加熱する前にはまず水の中に数時間つけてアクを取り除きます。

加熱は水の中に入れて煮たたせることで行います。

この時、水の中に一緒にお酢を入れるのがポイントです。

ごぼうをやわらかく煮ることができます。



ごぼうは繊維質が多いため、事前に固いもので叩いて繊維質を壊すことでさらにやわらかくできます。